宅配給食センターことぶき



ご挨拶

 宅配給食センターことぶきは、吹田市より委託を受けている「高齢者配食サービス」事業のお弁当、さつき福祉会のグループホームへの夕食提供、また、日中活動の事業所へのお昼の給食提供等、毎日200食を超える食事作り、配達を行っています。

 土日祝も休みなく、職員・仲間もシフトで勤務しながら、日々の仕事に追われていますが、仲間の皆さんは、自分たちが支援を受ける側だけでなく、高齢者やホームに暮らす仲間の皆さんの食と命と健康を守る仕事であることに誇りを持って働いています。

 また、ことぶきの仲間の皆さんは、一人暮らしやグループホームで自立して暮らす方が多くおられます。ことぶきで働いて得たお給料と、年金等を合わせて、経済的にも自立した生活をされている方がほとんどで、その事がまた、彼らの誇りでもあります。

 原材料費や光熱費の高騰、消費税の増税等、財政的な環境は厳しい中ではありますが、引き続き、仲間の皆さんの「働き甲斐」と「所得保障」を目指した支援を大切にしていきます。

 作業所や自治会等の行事の際のお弁当やパーティー用のオードブル等の注文も、随時受け付けています。ぜひご活用ください。

                 宅配給食センターことぶき 施設長 近藤 正樹


事業内容・自主製品

事業内容

継続就労支援B型
高齢者宅配弁当製造・配達  
作業所等給食製造・配達班

 宅配給食センターことぶきは、開所11年目の2011年4月に「就労支援センターみち」の従たる事業所として事業移行しました。開所当初より、吹田市委託契約事業としての在宅高齢者・障害者に対する宅配給食サービス事業に取り組んできました。

 宅配給食サービスでは、栄養のバランスのとれた食事ということを基本とし、さつき福祉会の栄養士が、高齢者用に塩分やカロリーを考えたメニューを作成しています。そのメニューに基づいて個々人の体調や好みに関しても配慮を行い、飽きのこないおいしいお弁当づくりに力を入れています。

 宅配給食サービスを実施するうえで、重要なことの1つに安否確認があります。配達員がお弁当を必ず手渡しをし、ご利用者の顔色や会話のなかから体調や生活状況を把握します。そして、体調や生活状況に心配な面がうかがえるご利用者については、ご家族やケアマネージャーに伝えています。

 また、配達時に利用者の方が不在な場合は、家族やケアマネージャー、市の担当者とともに、ご利用者のお宅まで様子を見に行ったり近所の方に姿を見たか聞いていきます。 そうした場合、お弁当の配達を忘れられていて外出され帰宅が遅くなる場合がほとんどですが、中には足が痛くて家の中で立てなくなってられたケースや、認知症が進み徘徊されていたケースなどもあります。

 こうしたように、配食サービスはお弁当を作り配達するだけではなく、ご利用者の方々の命を預かっていると言っていいほどの責任の重い事業のため、関係機関との連携を重視しています。

 現在は、宅配給食サービス以外に当法人の11か所のグループホームの朝食・夕食を作り配達しており、又、就労支援センターみちと集いの場ふりーばーどの給食を作り配達しています。
 
 給食は午前10時半までに、グループホームの食事や宅配給食は午後3時までに作るという時間的な制約があります。またそれぞれ献立が違うので、計6品目の調理の同時進行で進めなければならず、厨房の中は日々フル回転です。

 そんななか、ことぶきの利用者は給食の献立によっては配慮食の必要な人の把握をしていて「今日の給食は玉子料理ですが、○○さんは、卵アレルギーだけど、今日は出勤されていますか。別メニューの用意があります。」と自ら問い合わせをしたり、日々の食数の把握、パソコンを使っての請求書の作成等、調理作業だけではなく幅広い仕事で、個々人が自分の仕事に責任もって、限られた時間の中で仕事をやりきっています。
 
 食事は、毎日のことですので(土日もシフト制)「ことぶき」には、作業所で行われているような所外活動やクラブ活動等仕事以外の取り組みはありませんが、年1回の研修旅行を楽しみに仕事に励む日々です。
         

連絡先

〒564-0041 大阪府吹田市泉町1-21-5
TEL 06-6310-6820 FAX06-6310-6823
E-mail satuki-kotobuki@s5.dion.ne.jp


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