第二さつき障害者作業所
ご挨拶
第二さつき障害者作業所は1989年8月にさつき福祉会2ヵ所目の認可施設(知的障害者通所授産施設)として山田西地区に開設、地域の皆様に支えられ、現在58名のなかまが仕事・余暇活動を通じて豊かな生活を目指して活動しています。2019年12月に就労継続B型を廃止して、2020年1月より生活介護として新しく事業を始めました。日中の活動では、「はたらくこと」主軸にして、環境(資源リサイクル・清掃・除草作業)、食品(炭酸せんべい、ゼリーの製造、販売)、簡易作業(下請け作業、野菜の栽培)など行っています。60代から20代まで幅広い年齢層の方が在籍。働いて給料をたくさんほしい、好きな仕事がしたいからと昨年度新たに入所された方もいます。作業だけでなく日中を豊かに過ごす活動(クラブや自治活動など)健康維持のための取り組みなどを行いながら住み慣れた吹田での生活を過ごしています。家族の高齢化や家庭の事情などで、定員の半数の方がグループホームを利用して生活しています。他の方もショートステイやヘルパーなどの制度を活用しています。
これからも障害ある人たちが生まれ育った地域で働き、安心して暮らしていくことができることを目指し、地域に根付き開かれた施設となれるよう努力していきます。皆様のご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
第二さつき障害者作業所 所長 仙波 有子
事業内容・自主製品
事業内容 (2018年7月に新たな班編成を行ないました)
食品班/利用者 8名
1日労働班です。炭酸せんべい・ゼリー・タンサンクランチの製造と販売、サッカーボールチョコレートの袋詰め作業などしております。
地域の皆様に場所をお借りして販売を行ったり、府庁にある「福祉のコンビニこさえたん」やJR吹田駅前の「HAPPY&SMILE」などに商品を置かせて頂いています。
エコロジー班/利用者10名
地域の方々のご協力のもと、スチール缶・アルミ缶・ビン・古紙の回収や吹田市内の除草作業をしています。利用者は10名で30~50歳近くの方が一緒になって仕事をしています。今後も皆様のご協力のもと、仕事に取り組んでいきまので、よろしくお願いします!
ステップ班/利用者 9名
仕事はトイレ清掃・ビラ配り・資源回収・内職などをしています。西山田地域の公園トイレ清掃では、地域の方に「いつもありがとう」と声をかけていただいて、みんなで喜んでいます。見かけたときは、ぜひ声をかけて下さいね!
のぞみ班/利用者 9名
活動的な半日労働の班です。吹田市の花壇管理や公園除草作業の外作業とゴムバンドを中心とした室内作業を中心に行なっています。取り組みでは散歩を中心に身体を動かして心身ともにリラックス出来る取り組みをして過ごしています。
SMILE(スマイル)班/利用者11人
半日労働班です。午前中は、主に身体の取り組みや散歩に出かけています。仕事は内職仕事に取り組み、自主製品でTシャツやくるみボタンマグネットの販売もしています。これからも『ありがとう』と言ってもらえるようにがんばっていきます。
ジュピター班/利用者11名
20~50代の比較的若い集団の班で、主に午前は仕事で午後は散歩を中心に楽しく体を動かしています。
仕事は室内仕事、ウエス納品、ペットボトル回収の他に畑で様々な野菜を育てて販売しています。第二さつきでも販売していますので、お近くに来られた際は是非お声かけ下さい。
自主製品
作業所では、次のようなオリジナルの自主制作製品作りや作業を行なっています。
【食品班】
味は7種類。(プレーン、抹茶、きなこ、ココア、キャラメル、チーズ、紅茶) |
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【SMILE】
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各種指針
「虐待防止のための指針」
「身体拘束等の適正化のための指針」
連絡先
〒565-0824 大阪府吹田市山田西2-13-8
TEL 06-6878-2090 FAX 06-6876-8927
E-mail satuki02@f3.dion.ne.jp